2009年11月20日金曜日

フレームで切り取られる空間デザイン ー空間を斬るー


【番組コンセプト】
番組は深夜に15〜30分ほどの放送時間で放送されている、料理兼トーク番組である。
セットは住宅のように制作する。レギュラーであり料理を作る人が一人いて、この人をこの家の住人といった設定にする。そして毎回、この家に招待されたお客さん、といった形でゲストが1〜4人ほど出演する。


【正面】



















よく使われるアングル。料理もトークも両方よく映る。
料理する人とゲストがトークしやすいように、ゲストが使用するテーブルや椅子はカウンターのようにキッチンの側面に配置した。


【上手】



















ゲストが登場する時などにこのアングルが使われる。ゲストは招かれたお客さん、といった設定であるので住人と登場口が同じだとおかしい。よってこのように外に繋がっている玄関のような登場口を別に設けた。ゲストが登場するときは「ピンポーン」とチャイムの音が鳴り、レギュラーの人がドアを開けてゲストを迎える。


【下手】



















料理中、トークを目立たせたい時や、完成後の食事のカットの時に使われる。
料理とトークの2つをメインとした番組であるため、トークももちろん重視する。このアングルだとレギュラーとゲストの両方の表情が映る。


【どんびき】



















深夜の放送で、大人数で盛り上がる、といったよりかは、会話を楽しみながらまったりと料理をする、といった実際の私たちの生活にも起こりうる一場面のような番組なので、テレビらしい派手な装飾は控えて落ち着いた雰囲気を出した。